美湖母湖おでん・手作りどら焼き・
スモークチキン・一品料理の店

昨日はJA東能登川での「農業祭」にどら焼き、スモークチキンを販売させていただきました

晴れていて気持ちよかったです

キッチンカーの方々もおられたりで賑やかです

今年も海産物、椎茸等販売されている方いらっしゃっています。先代のお爺さんに大変お世話になりました。先代（今もそうですが）、岐阜の方で海に面していない県だからこそ勉強して知識を増やしお客さんのどの問いも応えられるようにされていました。

お子さん向けのゲームもあったりコロッケなどの販売もされていたりで賑やかな1日でした

話変わるがもうすぐこの道路開通ですね。思えば1986年に持ち上がったこの道路、皆さんの念願叶ってほんと良かったと思います

この元パチンコ屋の後にホームセンターが出来るとか・・・

最近ほとんど使わなくなりましたがあればあったで何らかの役に立とうものです。マッチというと私は1845年に発表された「マッチ売りの少女」で考えてみればえらい気の毒な話で後味の悪い童話だったと記憶しています。また、守山駅東側にマッチの工場がありその製造工程でか守山駅構内「硫黄」の匂いが立ちこめていた時期があったと記憶しています。

レーヨン。この響きから私は東レの旧社名「東洋レーヨン」を連想します。滋賀にも工場があり知人も数多く勤務していました。昭和40～50年代当時繊維関係が力強かった時期で私の先輩方（昭和25年から35年頃に生まれられた方）はK紡、T繊維、N清B、O絹糸、N外綿、K繊合成繊維）など数多く働いておられ、それに伴い農業高校には「養蚕科」ってな科もあり、近所のMよしさんもその科で学ばれたそうです。そこで彦根生まれの爺さんである私が聞いていたのは近江絹糸労働争議（1954年）です。「格子なき牢獄」とまで言われた会社の工員さんへの重労働と労働者の意見など聞かない会社とで3ｹ月に渡りあった争議。会社側からは怖～い人達が来て工員さんに怒鳴りつけるなど「説得」したりと激しいものがあったと聞いていますが、その後改善されました。で、まだ彦根のベイシア辺りに工場があったとき高い塀と塀の上の有刺鉄線見て関係者に泥棒などよけですかと聞いたら工員が逃げ出さないように・・・労働争議にかかわった人物がまだ会社にいる限りその言葉使い・・・こりゃダメだと思った昭和50年代の私でした