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2025年08月
みたままつり
先日の15日、彦根へ帰省したとき護国神社にお詣りしに行きました
私の幼い頃は4月1日(だったと思う)に滋賀県中の遺族の方々が集まっておられたと記憶しています。色々と意見あろうかと思います。私の考えとしては80年以上前この方々が文字通り命がけで我が国を守ろうして下さったからこそ今の平和があると思います。そして二度と戦争を起こさない誓いをする場ではないでしょうか
日本人ってうまく言葉を置き換える国民性ですね。戦後どの方向から見ても占領されていったんですが占領と言うと虐げられているイメージがあるので「進駐軍」と言っていました。進み留まる(駐留する)・・・すなわち今日本に来てはる(来ておられる)けど時間が経ったらやがてどっか行きはるんやという解釈、そうして過去を引きずらないよう言葉の変換で明日につなげてゆかれた・・そんな気がします。戦時中も大変でしたが戦後は中々混沌としたとんでもない時期があったと祖父(明治39年生まれ)が話してくれたことも思い出しました。