散髪しに行きました
そしたら自治会のことでお休みでした
昔(ほんの20年ほど前)は自治会とは言わず「字の用事で」などと言ったりしていました。で、この散髪屋さん所在地は猪子町でして
道隔てたと言うより川を隔てたこの通りは林町で化粧品屋さんや
居酒屋さん、おうどん屋さんも林町です。で、能登川駅東口駅前の洋菓子屋さんは垣見町なんです
んでラーメン屋さん、焼き鳥屋さんはもとよりコンビニエンスストアは林ですがその隣のセルフガソリンスタンドは垣見町とちょい複雑に見えます。私の生まれた彦根はいわゆる「筋」で境目付けたりですがこちら能登川では「川」が境目になっていたようです
川は農業が盛んだったこの地域では大切で明治年間、いやそれ以前から川を流れる「水」の取り合いで村同士の喧嘩が絶えなかったと聞いています。ですから昔、「鎌で切りつけた」とかとんでもない事があったと聞いています。驚くのは水稲農業関係者が今では土地改良事業で水に困らなくなっているのにいわゆる「そりが合わない、犬猿の間柄」の町が複数存在しています
それを気にして仲の悪い相手方の町の方と結婚するに際して区長(今の自治会長)さんに「嫁さんを〇〇から貰うが・・・」と相談に行かれたと(これほんとの話)言った時代もあったそうです。農業、昔の争いごとの原因は「水」と思います。
水だけじゃないよ ぽこ | 2023/06/04 12:51
能登川の西側を川の流れから下などと言ったりどこかに川の下流の人々を見下げていたのも少ない原因のひとつと思います