今日は報恩講と言うことで親鸞様の有難い「おみのり」を頂きにお寺に行きました
寺に行く道中咲いている「コスモス」などに秋を感じつつでした
去年はこうした幕なども準備してたなあ
今年の役員さん方の後ろにそ~っと座りました
6人ほどの住職が並ばれ始まったのは
「仏説阿弥陀経」
ここに出てくる「舎利弗」さん。
お釈迦さんのお弟子さんの中でも「センター」を勤められた方です
私にとってこのお経の中でインパクトあるのは「阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)」・・・インドの山奥で修行し、師匠「ダイバダッタ」の魂が宿った・・・とはこのお経には記載されていないそうです。この話分る人は55歳以上じゃないかな?
今回御法話頂いた方から頂くご縁の尊さを感じました。この方、イメージ・・・・広島弁を話す近所の百姓仲間「ましゃ」さんっぽい声の方です。ちなみに今日は自衛隊見学かな?
最後は三役のお勤めがあり、これにて終了・・・なんですが・・
続いてお寺の修復委員会会議が始まりました。こうした修復、そうそうこの場に居合わせることがないのでこれを100年に一度のご縁と受け止めるかよりによって数ない確率のロシアンルーレットでビンゴしてしまうか・・解釈様々ですわな私はこの手の宗教は西洋東洋問わず「解釈」の仕方だと思います。奈良の興福寺と比叡山の延暦寺が西暦800年代5年間に渡って仲違いしていたのも仏に必ず近づけるか全員が近づけるとは限らないかでもめたのですから解釈ひとつですわな。