ひと雨ごとに初冬に向かう晩秋の今日この頃ですね
今日は大型資源ゴミの日でした。朝から運んだのですがいろんなのが回収されようとしていました。諸事情もあるので写真は撮らずにいました。
とにかく寒いです。
こうしたのを取得について当時企業がこぞって認証目指しておられました。我々食品業界でも大きなメーカーはHACCP(ハサップ)取得目指して頑張っておられた時期がありました。商売人で、かつての近江商人は流通、小売りなどに関して基準ならぬ共通認識を持って商売されていました。「三方よし」が有名ですね。相手も自分も良識を持ち、世間も双方を認めねばってな感じですわな
近江商人紹介では「諸国物産廻し」と記載されていますが私の若い頃は「のこぎり商法」などと称されていました。また、他諸国(当時の日本の六十四州・・江州とか)にない特長として他にない多くの「情報量」があったのも事実です。
家訓も多く残され
その多くは今も通用する内容と思います。商売上の教訓ではないかも知れませんが私は「小人閑居して不善を為す」・・・しっかりしていない者は暇になるとろくな事考えないのでそれくらいならば気張って働け。「李下に冠をたださず瓜田に靴を履き替えず」・・・正式な言い方ではないですが李(すもも)の木の下で帽子をとったりかぶりなおすとすもも泥棒と間違えられ、また瓜田(瓜・・うりの畑で靴を履き替えようとしゃがんだりすると瓜泥棒と間違えられる。行動や仕草は場所をわきまえ誤解招くような事するな。「天網恢々(てんもうかいかい)疎(そ)にして漏らさず」・・神が広げた天からの網は粗いが悪さする者の所行はきちんと引っかかるようになっている・・・などです・・・By・・私の実父