鶏・牛・豚など肉類はいろいろとありますが、近畿地方では「カロン(漢字表記が分らない)」という名の肉があります。
たまに入荷するのですが、牛肉のような豚肉のようなお肉です
調理方法は臭みを取るためと味付けを同時に行ないます。
串に刺して汁物として食べたりするのですが、この地方では江戸年間は身分の低い人の食べ物として「下に」見られていたそうです。「カロン汁しか食べられない」事を言い方が変化して「軽んじる」となった・・・・すんません・・・耐えられない・・嘘です・・・
おでんの牛すじです。夜な夜なこの時間(AM3時半頃)仕込んでいて頭がぼ~っとしてきてあほなこと考えて作り話してしまいました。ちなみにこの牛すじは国産牛です